10年間の結婚生活にピリオドを打ち、母親との関係を振り返っている本当に辛い時期が数年前にありました。
自己否定の中、色々もがいていましたが、なんとか這い上がってこれたきっかけがあります。
それが、エックハール・トールさんの本に出会えたことです。
色々と「愛」に関して探していた時に出会えました。
母親からの愛情を感じられず、もがいていました。
・みんな「母親は子供のことを愛している」って口を揃えて言うけど、それは本当なのか?
・愛ってなんなのか?
・どうして愛情を感じられないのだろうか?
・どうして虚しさを感じたり、自己否定をしてしまうのだろうか?
「愛」に関する本を探して、理解しようとしました。
すると、母親と娘の関係は難しくなることが多いことも知りました。
そこで色々な本を読んで、何が問題になり易いのかとか、毒親のこととか、子供をコントロールしてしまう親のこととか、少しずつ理解できるようになりました。
その一助となった本は「毒になる親」スーザン・フォワード著 です。
ものすごく読み応えのある良書で、数えきれない人の人生に影響を与えている本でした。
これはもうパンドラの箱を開ける感じで・・・
読んでいても、読み終えても、とにかく辛い・・・
でも、辛いのだけど、そこを通ったからこそ、今の自分の幸せがあるように思います。
逆に、そこを通らなかったら、理解しなかったら、今の幸せがあるのかは疑問が残ります。
そして、その本「毒になる親」、を受け入れられた後に、エックハール・トールさんの本が私を救ってくれました。
エックハール・トール著「超シンプルなさとり方 人生が楽になる」(5次元文庫) (原題:「Practicing the Power of Now」)
(こちらは、同著の「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」(原題:「The Power of Now」)を要約・実践化した本ですが、ページ数も少なく、シンプルに要約されていて、読みやすく、分かりやすかったです。そしてお値段もお手頃です。)
・「今」「この瞬間」にフォーカスするということ。その考え方や実戦の方法。
・不安を作り出す自分の脳みそ/思考には気をつけること!
・全世界/全ての人は深いレベルで(魂のレベル)で繋がっているということ。
・全てを受け入れて、自分自身が自分を愛するということ。
その他ににも色々考えさせてくれました。
意識の次元、レベルが新しく解き放たれた感覚になります。
なぜか、世の中/目の前の現実を今までとは違う感覚で見る感覚になります。。。
題名の通り、人生が楽になりました、とっても^^
< 心が、救われました >
辛い過去は辛い過去であるけれども、「今」を楽しもう、「今」を大切にしよう、
と心から思えるように、本の内容が私に響きました。
本当に不思議な感覚になって、違う世界にいるかのようでした。
なにか、今までの物質的な世界が変わってしまったように・・・
もし、気になりましたら、どうぞ手にとってみてください。
オススメは、エックハール・トール著「超シンプルなさとり方 人生が楽になる」です。
「今、とても辛い・・・」という方にこそ、より深く響くのではないかと思います。
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